【痛風・結石の合併】入院5(PNL) 〜雪が静かに降る街に ルンバが来たりて笛を吹く

雪の日

6:00 起床時間。まだ暗いです。この時間に起きる人はほとんどいません。皆さん病人だし早く起きてもやることないし。外はけっこうな雪。

7:00 検温。

7:45 朝食。

9:00 回診。手術した左の腎臓からは順調に尿が出ているので、明日にでも背中から出ている管を閉じてみようとのこと。それで良好なら管を抜くことに。

9:30 点滴をふたつぶら下げる。

10:15 洗濯。

10:50 検温。血圧。尿は変わらず赤い。

11:00 乾燥機使ってみます。30分100円。よく乾く。

12:00 昼食。

12:30 体を拭く。

15:00 検温。点滴外します。あと1回くらいで終わりらしいです。かわりに明日から飲む薬をもらいます。セフカペンピボキシル塩酸塩錠。どこで切って読むのかわかりません。抗生剤とのこと。

17:00 ボタン雪というのか、綿のような大きい雪がしんしんと降っています。夕暮れにとてもきれいで見飽きません。
60年配の方が、これが治ったらスキーに行くんですよ、と仰っていました。4駆のソアラで長野に行かれるとか。雪を見ながら冬ですねえと嬉しそう。快癒を祈ります。


病室のカーテンで仕切られた空間はだいたい3m四方くらいでしょうか、余裕があるのですが、広すぎるような気もします。でも、その中で点滴台を引きずったり、手術のときは心電図のモニターなんかが入ったりするから、最低それくらいのスペースは必要なのかもしれないなあと、そんなどうでもいいことに気付きました。


17:40 夕食。エビフライが出ました。揚げ物とかカロリー多すぎませんか?だいたいごはん多いです。でも食べた量のチェックシートをパーフェクトにしたいので完食。

21:10 点滴。フルマリン。最後のはず。30分で落とします。

21:50 点滴全て終了。のはず。でも針はそのまま。最終確認してから抜くとのこと。

22:00 消灯。点滴台も、自動でついてきてくれるのがそろそろできてもいいのではないでしょうか。ルンバに棒立てたようなかんじのやつ。それでときどき充電しに戻るから、そのときはこっちが合わせて動いてあげないといけないのです。