【痛風・結石の合併】ESWL(2回目)の成果を確認。割と砕けてはいましたが…

診察券

ESWL(2回目)結果はそこそこ

2回目の体外衝撃波結石破砕術=ESWLから約2週間、砕けた結石は退院後もちょくちょく出て来てくれて、今日も小さい石の粒が確認できました。
右腎臓の結石(大)は一体どれだけ砕けているのでしょうか? 本日レントゲンで確認です。しかし過度の期待は禁物です。

結果判定は…ううむ、よくできた方かもしれません。大きい石のはしっこが欠けて、本体から離れているのがわかります。全体的にも少し小さくなっていました。粉々に砕けたわけではありませんが、悪くはない、といったところでしょうか。
しかし、小さくはなったとはいえ、これがそのまま自然に排出されるかというと、断言はできないそうです。欠けた部分は出てきてくれるでしょうが、残りはまだ大きすぎるようです。いや、もしかしたらギリギリ出てくるかもしれませんが、そのときは尿管に引っ掛かって例の激痛が起こるかもしれません。それはちょっと嫌だナ…やはりもう一度砕いた方がよさそうです。

次はTULに切り替えるかESWLを続けるか?

さて、砕く方法ですが、もう一度するのなら、尿道から内視鏡を突っ込んで砕く「径尿道的結石除去術(TUL)」で一気に片付けようと思っていました。何度もキリがありませんから。でも結局再度ESWLにしてもらいました。個人的都合で。別にヘタレた訳ではありません。ちょっと怖いだけです。

次回は3度目のESWL。それで終わるのかどうかはわかりません。4度目もあり得るでしょう。しかし現状でも、もしかしたら自然に出てくるかもしれないというレベルなら、もう一回で大丈夫じゃないかな、といういつもの甘い考えがあります。…そうやって油断するからダメなのです。学習できていません。情けない。

なお、今日ステントを抜く予定だったのですが、入れたまんまになりました。大きい石が中途半端に降りてきて、尿管に詰まって激痛を起こさないように。ステントが入っている分尿管が狭くなっていますから、大きい石は入ってこれない、という寸法です。入れて3ヶ月はたちましたが、案外長いコト入れておけるモンです。