真夜中の激痛!咄嗟の対応!
イ…イタタタタッ!
私の場合、左足裏の痛みでした。激痛です。超激痛です。
真夜中に叩き起こされ一体何がなんだかワケがわからなくなります。救急車を呼ぶべきか…と混乱しつつ、いや待てその前にと耐えがたき痛みを耐えてネットで検索。症状と照らし合わせると…間違いありません。痛風でした。
すかさず咄嗟に応急処置を…なんてできるはずがありません。痛すぎです。
痛風の症状
もしかしたら今、足の激痛に耐えながらここを見ている方がいらっしゃるかもしれません。素人判断は禁物ですが、以下のようであれば、ほぼ痛風です。
- 夜間に突然発症し、強烈に痛い
- 発症の場所は片足1カ所、足指の付け根である(別の場所でもおこるが、初めての痛風では約7割が足指付け根でおこる)
- 赤く腫れ上がって熱を持つ
- 男性である
すぐ病院へ行くべきですが、行けない場合、応急処置は…
痛風の応急処置
- まず落ち着きましょう
☆痛風は痛くても、それ自体で命を落とすことはありません。
- 冷やす
☆濡れタオルや保冷剤などで冷やします。でもモノが触ると痛い場合…
☆冷湿布を貼る。
★温めてはいけません。悪化します。風呂にも入らないようにします。
- 患部を心臓より高くする
☆仰向けに寝て、座布団などを足下に敷いて高くします。少し楽になります。
- とにかく安静に
☆マッサージなどしてはいけません。悪化します。
- 鎮痛剤を飲む
☆非ステロイド系(ロキソニンS、イブA錠等)の鎮痛剤を服用。
★アスピリン系の薬( バファリン、ケロリン等)は悪化の恐れがあるので服用してはいけません。
※いずれにしろ病院へ行き、医師の処方に従いましょう。
- 必ず病院に行きましょう
☆内科か整形外科へ。
☆痛風に強い科や病院もありますので、下記で検索してみて下さい。
痛風・私の場合
私の場合、あれだけ苦しんだにもかかわらず、その後病院にも行かず放置してしまいました。さほど痛くなくなったので…健康意識低すぎです。
実際10日ほどで痛みはほぼ収まるのですが、しかしこれは「治った」わけでは無いようです。軽く検索すると、曰く「生活習慣病」「放置すると再発率高シ」「一生モノ」…
そこでようやく気付きました。痛風って治らないのか!(愕然)
がっかりしたと同時に私は意識を改めました。放置すればまた痛風にやられてしまう…私は変わらなければ!…でも実は、過去に尿路結石もやっていまして、これもものすごく痛いのです。痛いのが嫌ならその時点で色々改めておくべきでしたが…
…それはさておき、ここで改めて、まじめに痛風を知ろうと思ったわけです。
痛風を知るにはまず自分の体の状態を知らねばなりません。それには病院で診察を受けて、医師と相談するのが最初でしょう。痛みが引いたからまあいいやではダメなのです。油断大敵なのです。
今から順番に痛風の知識を増やして、二度と痛風にならないようにしたいと思っております。
こころ新たに一句。
(来る…きっと来る…)